2015年9月10日木曜日

疲れを克服するために考え始めた

数日前に疲れについて触れたものの続き…というか、本編です。

疲れを克服するために体力をつけよう!って思ったとします。しかし、体力とか疲れっていろんな種類があって、疲れにくい身体を手に入れるには、何かひとつをすれば良いっていう簡単なものでもないように思います。

ちょっと思いつくまま分類してみます。

長い時間身体を動かす

一番単純な疲労。長距離を走ったり、水泳したり。

これは足の筋肉だったり、全身の筋肉プラス心肺機能だと思います。身体を鍛えたり、持久運動をする事によって克服できそうです。

心肺機能は使えばわりと早い段階で強化されるように思います。

私の娘(15)は陸上をやっていて、800メートル走は県大会出場レベル。私より早いのが悔しかったので、娘に勝つために去年の4月ごろ走りこんでいました。

久しぶりに(早いペースで)1キロ走った時は、そのあとは呼吸が回復するのに数時間かかるほどでしたけど、1ヶ月ほどもしたら全然走った後の消耗が違っていた事を覚えています。結局タイムが全然かなわなかったので、宣戦布告はしていたものの決戦の日はこないまま終わってしまいました。

朝起きたらだるい

肉体的なものだとしたら、これは回復力の問題だと思います。

テニスの伊達公子さんが復帰した時、「スタミナは強化できたが、回復力は衰えている」といった意味の発言をしていました。ソースが無いので、定かではありませんし、ひょっとしたら私の夢かもしれませんが。真偽はともかく、回復力は年齢と共に衰えていくという説得力のある話です。

どうやったら強化できるんだろう。サプリメントとかそっち関係のものの気がします。鍛えるっていうのは難しそうです。一般人レベルなら、走ったりする事で強化はできるかもしれませんが。

眠くなる

私の場合、25歳を過ぎたころから徹夜が大変になりました。若いころって、眠らずに遊びまくって後からたくさん寝るという寝借金(?)ができたと思います。それができなくなりました。

今は体力を使うとすぐに眠くなります。けどまあ、世の中眠れなくて困っている人も多いので、これはまあいいか。眠くて困る事も実はあんまり無い気がします。

数日前のすごく眠かったときは、やっぱり疲れていたんでしょう。回復力が弱いから、たくさん寝ないと追いつかなかったのかもしれません。

手術の体力

ちょっと脱線気味ですけど。

「若い人は体力があるから手術に耐えられるけど、この歳では大変だ」みたいな台詞を、医療ドラマやマンガで見た事がありますよね。

あの体力ってなんだろう。内臓の強さかなー。

食事

内臓の強さで思い出しましたが、胃がもたれたり、酒が残ったりっていうのも歳と共にあるかもしれませんね。

平日の私は夕食の時間が遅いので、鍛えられているかもしれません。あんまり影響が出る事は無いです。ただ短期的に見れば鍛えられているかもしれませんが、長期的に見ればダメージが溜まっていることでしょう。

この短期的に見て強くなっているが、長期的に見て弱っているっていう状態は、人によって生活習慣や環境でいくつか持っているように思います。

例えばパチンコ屋さんのうるさい音に慣れていて平気な人も、長い目で見れば耳を悪くしているというような。辛い食べ物に慣れてて平気な人とか。


なんか脱線してまま終わってしまった感じですけど、素人意見を書き出してみました。何も調べたりしていないので、まったくもって私が思った事に過ぎません。

書き出して思ったのが、やっぱり私はスタミナではなく回復力が欲しいんだっていう事。回復力×睡眠時間で回復できるようになるのかな。

ちょっと調べてみましょうかねー。

2 件のコメント:

  1. 手術のくだりですが、手術、回復にびっくりするくらい体力削られます。
    内容ははしょりますが、お腹20センチばかり切る手術したときは、本当に起き上がれなくてびっくりでした。痛みは鎮痛剤とかあるので平気なんですけどね。看護師さんに教わりましたが傷の回復にぜんぶもってかれるらしいです。
    座ってるだけでもエネルギー使うんで、4、5日あれば退院できるだろうと思ってたがアマカッタ……
    10日位で退院しましたが、翌日から出勤したものの早退する羽目になりました。事務職だったんで、体は使わないんですけどね。
    結局2週間位かかりましたよ
    年寄りが耐えられないというのは、起き上がれるようになるまでに時間がかかって、筋力が大幅に落ちてしまうことも関係するんじゃないでしょうか?

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  2. しゃくとりむし2015年9月15日 23:23

    人体の神秘と言うか、最優先事項にリソースを回しているんでしょうね

    若いから治りが早いとか、ガンの進行が早いとかもありますしねー。その起き上がれるようになるまでの違いっていうのが、謎の体力ですよね
    お年寄りが一度の手術やケガで一気に老け込む事もあるのは、奥方さんが言うような理由に思えます

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