昨日カラオケに行ってきました。
いつも使っているDAMがあいてなく、JOYSOUNDだったので勝手がいろいろ違いました。
というわけで、あんまり気負わずに適当に楽しんで歌うことにしました。その中でいろいろ疑問に思った事があったので書いておきます。
低音は大きな声が出にくい?
録音するのを忘れていまして、かなりたってから一応録音することにしました。もう後半で、声がばて始めています。
宇宙戦艦ヤマトは低い声の歌なんですけど、低い声って意識して無いと声が小さいんですね。実際に小さいのか、聞こえにくくて小さい声になるのかよくわからないんですけど、低い声をちゃんと聞かせたい時は、しっかり大きな声を出す必要がありそうです。
ファルセットで大きい声はどう出す?
地声っぽく出すミックスボイス。ファルセットと違い、パワーのある太い声が出せます。
しかし、そこにファルセットで歌う部分が混じると、そこの声量があきらかに弱くなります。弱弱しい感じを出すためのファルセットなのですが、声量のバランスが取れないほど弱くなってしまっている気がします。
声がばてるとは
ワタリドリっていうハイトーンが続く歌があります。
調子のいい時はなんとか歌えるのですが、歌っているうちに疲れてくると、出せるはずの音域まで出せなくなってしまいます。
フォームが崩れているのでしょうか。録音してみたんですけど、あまりにも耳障りなので上げるのはやめておきます。
限界の高さを出していると、いったい何が疲れてくるのでしょうか。
低い声で大きい声が出にくいのは、まさにその通りです。低いから聞き取りづらいというのもあるかと思いますが、だからこそより響かせてあげないといけないです。喉を下げて大地に根を張るかんじです(いつも抽象的ですみません汗)
返信削除ファルセットで大きい声を出すのは、トレーニングを積み重ねないと難しいです。出し続けていれば次第に出るようになってきます。逆に出していないとすぐに声量が落ちるのもファルセットの特徴です。今の私がまさにその状況(;^_^A
専門家ではないので根拠はないのですが、私なりの見解を…声がバテるのは、筋トレで過度な負荷がずっとかかっていると辛くなってくるのと同じなのかなと。逆に鍛えていれば、負荷がかかってもすぐにバテることはなくなる。声帯も筋肉なので、高い音が続くと疲れてくるのは当然かなと思います。
歌う前は「頭のてっぺんに当てる」とか、「喉を後ろに引く」「声を前に飛ばす」とか、何言ってんだコイツって感じでしたけど、出来るようになるとたしかにそんな感覚なんですよね。できる人は、抽象的な感覚で説明しちゃうようですね。
返信削除今のところ低い声は息がムダに消費されている感覚があります。
「ファルセット 大きい声」なんかで調べると、「ヘッドボイスを・・・」「ミックスボイスで・・・」みたいに、裏声の大きな出し方ばかり出てくるので助かりました。出したいのはあくまでファルセットなんですけどね。
出していれば出るようになるんですね!ファルセットなら喉も痛くならないし、多めに練習しておきます。
やはり限界の高い声を出している時は、筋肉も限界までがんばっている状態なんですね。そんな状態で持久力があるわけはなく、一回こっきりでバテてしまう、と。なるほど。
何度も続けて出して持久力をつけるか、さらなる高音を出せるようにして、今の限界の高さを余裕で出せるようにするというアプローチが考えられますね!
どっちみちワタリドリは毎日歌うといいようですね。
ありがとうございます。
やっぱり「何言ってんだコイツ」と思われてたんですね(笑汗)
返信削除でも合唱の先生方は皆さん大まじめに同じことをおっしゃるんですよね~。楽器と違って目で見える形で教えることはできないし、スポーツと違って身体も動かさないので、感覚で教えるほか無いんですよね。
多分、多くの人が「何言ってんだコイツ」「子ども騙しか」と一蹴して真面目にやらないんですよ。小手先のテクニックを先にやってしまうから、本当の意味でいつまでも伸びないんですね。
子どもの上達が早いのは、飲み込みが早いということと共に、先生の言うことを素直に聞くからということもできますね。
私は先生でもなんでもないにもかかわらず、しゃくとりむしさんは聞く耳を持ってくださって本当にありがたいです!
ファルセットの大きな声=声楽の声ですね。合唱や声楽で調べると、何か収穫があるかもしれませんね。
高い声がなぜ辛くなるかを考えた時に、低い声に比べて声帯が震える回数が多いんですよね。腹筋をゆっくりやるより、高速でやる方が当たり前に辛いですよね(笑)そういうことかなと勝手に解釈しています。
守破離(しゅはり)ってご存知ですか?
返信削除まずは何はなくとも、師匠の教えを守って自分のものとすることからやらないと始まりませんからね。
本当にたくさんの情報ありがたいですよ。独学風と見せかけて、実は通信教育ですからね。ひとりでは気づけないことの指摘がありがたいです。
私がもし歌手として有名になったら、私の師匠として紹介しますね!