2017年2月10日金曜日

音程を安定させるにはパスカルの原理

音程の安定に取り組んでいます。とある気付きで一気に進む気がしました!(タイトルでネタばれしてるけど。)

気合が足りないだけじゃない

もともと気合を入れて出すミックスボイスは割と安定しています。気の抜けた地声域が音程がふらふらしていました。

気合が足りないと思ったんですけど、具体的に何が違うかを冷静になって考えてみました。

ミックスボイスを使えるようになったのはつい最近のこと。歌の練習を始めてからのことです。発声の基本などから勉強して、きちんとした声の出し方を研究して出しています。

ミックスボイスは正しい姿勢、正しい腹式呼吸で出しています。最初からその方法なので、ミックスボイスを出す時はその姿勢を取ります。というか取らないと出ません。

対して地声はどうか。

生まれてこの方39年間、何も考えずに出してきました。地声を出す時には腹式呼吸の意識が抜けています。

なぜ腹式呼吸だと安定するか

コメントでのご指摘でも、「お腹で音程を支える」と何度も教えていただきました。

スマホのアプリで音程を見ていて、音程だけを合わせようといくら努力しても難しいのに、腹式呼吸を意識し始めた途端に活路が見出せたように思えました。安定感が違います。

なぜ腹式呼吸だと安定するのか。それがパスカルの原理ですよ!気付いてしまえば当然の理由に感じます。

パスカルの原理とは

いつ習ったか習ってないのか、それすらも忘れてしまいましたけど、パスカルの原理というのは以下の通りです。

「密閉容器中の流体は、その容器の形に関係なく、ある一点に受けた単位面積当りの圧力をそのままの強さで、流体の他のすべての部分に伝える。」 という流体静力学における基本原理である。

つまりお腹(横隔膜)を使って一定の力で押し出してやれば、口から出る息の量も安定するわけですよ。

息の量が安定すれば、音程を安定させる難易度がぐっと下がります。逆に息が安定していなければ、いくらがんばっても音程がぶれるんですよね。

理屈がわかれば納得して突き進めます!

3 件のコメント:

  1. やはりしゃくとりむしさんは理系脳ですよねー!腹式呼吸に慣れているので、そんな風に理屈で考えたことはありませんでしたよ~。

    そう!息の量です!1秒で吸って息を長く吐く練習も、息を一定にすることを意識すると良いです(って、後付けで教えてどうする!(笑))
    理由が分かれば納得して進めますね!上達が早過ぎて、師匠(仮)の手は必要ないのではないでしょうか(;^_^A

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  2. しゃくとりむし2017年2月11日 23:49

    いえいえ、お師匠様の言葉の端々にヒントが隠されていて、それを自分が体得できるように、自分の言葉で言い換えて理解しているに過ぎません。

    師匠の教えを疑いもせず、愚直に取り組む素直な弟子なら、こんな面倒なことは言わないと思うんですけどね。

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  3. いやいや、私の言っていることだけやっていては上達しませんよ。私はちゃんと専門の先生についてもらって勉強したわけではないので。感覚値的な部分が多いです。
    私の拙い教えをご自分で発展させて体得されていて、師匠(仮)として頭が上がりませんわ~。

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