ふと鏡を見てみたら、恥ずかしそうに身をくねらせて、ひっそりと白髪がコンニチハ。おおう、奥ゆかしいおかげで気付きませんでしたが、数名がちらほらと見つかりましたよ。
アンチエイジングの要素についてという記事に、「私は今のところふさふさ」って、選民意識の高いような発言をしたり顔でしていましたが、髪の要素には白髪もありましたね。

初公開!しゃくとりむしの身体の一部(だったもの)。鏡で見つけた白髪を抜きました。実物をよく見ると白黒のまだらで、真っ白というわけではありませんでした。
下地は息子の学生服のズボンであります。
白髪について調べる
まあぶっちゃけ白髪なんて最終的に染めれば良いんだから、っていう意識もありまして、たいした問題では無いと考えておりました。
白髪になるかハゲるかどっちが良いですか?って聞いたら、おそらく白髪がいいですってほとんどの人が言いますよね。日本語の通じない外国人だとその限りではありませんけどね。
白髪についての知識が乏しいと思ったので、調べる事にしました。休みの日は有意義に使わないといけませんからね!
白髪のメカニズムをまとめます。
- もともと髪は白い
- 色素細胞(メラノサイト)が髪を黒くしている
- 色素細胞(メラノサイト)の働きが悪いと白髪になる
いろいろゴチャゴチャ書いてありましたけど、つまりはこの三行に集約されました。サイトによってはめちゃくちゃ長く書いてあったりしましたよ。
休みの日を有意義に使うには、短くまとまっていたほうが便利なわけです。
ところで、髪っていう字をずっと見てると、なんだか前髪がふぁさっ!てなっている人の形に見えてきました。実在する人物にたとえると、スネ夫や花輪くんみたいな感じ(←実在しない)。
話を戻して、じゃあ色素細胞(メラノサイト)の働きが悪くなるのはどんな状態ですか?
- 加齢
- 遺伝
- 栄養
- 環境
- 病気
- ストレス
ってのが影響します。
白髪の人を見ると、「老けてるな」って感じますが、そこはやっぱり加齢が原因であるとみんなわかっているからですね。もし、カレーを食べる事が白髪の原因ならば、白髪の人を見たら「あの人はカレーを食べたんだな」って感じるだけで、アンチエイジングの要素は見当たりませんし、気にする事も無いはずです。
加齢が原因で、お年寄りに白髪がある人が多いので、白髪があると老けて見られるわけです。
加齢以外の他の要素もありますので、髪に良い食事とか、サプリメントとかって話にもなりますね。その他睡眠なんかもありますが、それは環境に含んでおきました。
ストレスもすごく影響しますよねー。私がストレスマックスの時も、白髪がとても増えました。当時は「社会的に成熟して見られて良い」とかって思ったりもしましたけど、はっきり言って病んでいますね。当時の私がんばれ。数年後にはだいぶ気楽になってるぞー!
さて、過去の私にエールを送ったところで、結局白髪対策にも次の項目が大切という結論になりました。
- 十分な睡眠
- 適度な運動
- バランスのいい食事
- 規則正しい生活
- 酒・タバコは控える
- ストレスを溜めない
もうこれアンチエイジングの黄金律と言っていいですよね。
その上で出てきた白髪に対しては染めればいいや。忙しい現代社会に生きる我々に、白髪だけに構っている暇は無いのである。
ちなみに白髪を抜いても増える事は無いが、毛根にダメージが行くので抜かないほうがいいようです。切れば問題ないらしいので、染めるほどでも無い間は、根元から切って目立たなくさせれば大丈夫です。
おい、写真を撮る前にいってくれ。
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