スクワットを取り入れてから2ヶ月がたちました。月日が流れるのは早いものです。歳をとると、だんだん時の流れが加速していくのは誰もが思うことです。
高校生ぐらいの時に思いました。5歳の子どもは1年が人生の5分の1。15歳なら人生の15分の1。これが早く感じる理由なんだろうなーって。
もっと小さいころって、1日がそれはもうとても長くって。朝があって昼があって夕方があって夜があって。これらひとつひとつが大きなイベントのように思えました。すっごく小さいころの断片的な記憶を、当時思い出してた覚えがあります。
じゃあ何、どんどん若返って戻っていくと、どんどん時間の感覚が長くなっていって、生まれた瞬間の赤ちゃんは時間の感覚が無限大になるのかな?
…など考えていました。
この人生の何分の1だから~っていう考え方は、私より100年も前に考えていたフランス人がいまして。心理的な時間の感覚としてジャネーの法則という発表がされていたのです。
誰もが思いつく話だったのですね。
スクワットの話!
違う、こんな話をしたかったわけではありません。「スクワットを取り入れてから2ヶ月たった」が大切なんですよ。「2ヶ月たった」だけを取り上げるから、話が脱線してしまいます。
(見た目の)筋肉がついた感じはあまりしませんが、筋力はついてきたようです。足腰で全身を支える力がついた感じで、体重が増えている上半身に追いついてきました。一時は上半身重いなーってボディバランスの悪さを思っていましたから。
懸垂が好きで下半身をあまり太くしたくなかったのですが、よく考えてみるとぶら下がっている時間より、歩いたり立ったりしている時間のほうが圧倒的に長いんですよ。サルだってそうじゃないかな。ずっと木の枝にぶら下がっているわけじゃない。
普通の人は、下半身から鍛えたほうが、日常生活を送るにあたっても楽ができると思います。
下半身が太いと、見た目より体重って重くなります。私が見た目より体重が軽い理由は、たぶんこれの逆。下半身が細いから。
BMI平均値を目指すなら、下半身をやったほうが絶対に早い。下半身が重くなれば、懸垂の負荷にもなるとポジティブに考えよう。
これからは筋トレ初心者には、下半身を最初から始めるのをおすすめします。サルが読んでたら、サルにもおすすめしますよ。
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