どうも最近ですね、疲れやすくなったりやる気が出なかったり。私もともと出不精でしたけど、まったくもって休みの日は家から出る気力がありません。
そうなんですよねー。気力なんです。体力が尽きる前に、気力がなくなって何もしたくないという状態が続いていました。
それでまあ、文藝春秋をパラパラ読んでますと、テストステロンの減少によるどうのこうのっていう記事がありまして。
全身倦怠感とかやる気の減少とか、筋肉量の減少とか、こりゃまあ全くその通りですわ、はっはっはー!
男性更年期障害みたいな感じでした。おかげさまでいまだに髪の毛はふさふさなんですけど、そもそも男性ホルモンが少ないのも理由なんでしょうね。
テストステロンを注射するとかって方法もあるらしいですが、筋トレでも蓄えられるらしいんで、そっちで何とかしてみたいと思います。
理性で動ける男、しゃくとりむし!最善の方法があるのなら、やりたくないことでも理性が私を動かしてくれます。
んで、言いたいことは
ま、そういう話も大切なんですけど、私が思ったのは別のことだったんですよ。
疲れたり、やる気がでないのは「私」の思考だと思ってたんですよ。でも結局の所、私の思考を支配してたのは、私ではなく男性ホルモンだったわけです。
我思う故に我あり。しかしそう思わせるのは男性ホルモン。じゃあ私とは確かに存在するのでしょうか。
ふっ、デカルトもたどり着かなかった思考の域まで来てしまったぜ。