2019年4月22日月曜日

歯医者に通ったら、世界が私に厳しくなった

先日、歯医者の治療が終わりました。

前歯が黒ずんできていて痛みを感じていたのですが、なかなか通うこともできずにしばらく放置。ようやく時間を作れて何回かに分けて通うことができました。

それでまあ、手遅れということにもならなくて無事治療が済みました。

見た目も綺麗になったのが嬉しいところでした。

意外な結末

歯の治療と共に、歯周病対策も受けました。いろいろ説明されたのですが、歯周病というのは相当やばい、と。

そこで歯石取りを始め、歯周病菌を殺す抗生物質を飲むなどの対策を行いました。

歯石って黒いんですね。白いイメージがあったのですが。

無事にそちらのケアも済み、おそらく現在歯周病ではなくなったと思います。歯ブラシでゴシゴシ歯茎をこすっても、まったく痛みも血も出ません。歯磨きイコール出血の図式があったのですが、それは歯周病だったからなんですね。

しかし、そこで私の世界は様相を変えたのです。

それはずばり「口臭が気になる」ようになったのでした。

「私の」ではありません。周りの人の口臭です。ふとした時に、周りの人の口臭が臭ってきます。

これおそらくですね、今までの私も口臭持ちだったんですよ、きっと。まったく自覚はなかったし、周りからなにか言われることもなかったんですけど、そう考えるのが自然です。

今は全然臭わないはずです。そのおかげで周りの人の臭いに敏感になったのでしょう。

そうです。タバコをやめた人が、タバコの臭いが気になるのと同じ原理だと思います。

あなたは口臭を周囲に撒き散らしていませんか?気づいてないだけではありませんか?